大賞にはプロ野球界からは2人が選ばれ、セ・リーグは巨人・坂本勇人内野手(20)が初の栄冠に輝いた。パ・リーグは楽天・鉄平外野手(26)が初受賞。さらに、今年から新設された「フレッシュ賞」には、巨人・松本哲也外野手(25)が選ばれた。WBCで連続世界一、7年ぶりの日本一奪回を果たした原辰徳監督(51)には「特別賞」が贈られる。男子プロゴルフは石川遼(18)=パナソニック=。女子ゴルフは今年米ツアー初優勝を果たした宮里藍(24)=サントリー=が04年以来2度目の「報知プロスポーツ大賞」。ボクシングからは日本人として2人目の海外防衛を達成したWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(33)=帝拳=が初受賞した。