先輩の登場で緊張がほぐれ、目的だったスポーツ外交を展開。古田と仕切りのポーズで向き合い「これだけの至近距離なら逃げて変化もできないな」と大相撲の怖さを体感させた。前夜も会食した丸山から「結婚しないの?」と突っ込まれ「家でうるさく言われたくないんで」と当面は独身を主張した。 本番直前の約20分間は初対面の長嶋終身名誉監督を独占し、新生・原巨人の可能性を熱っぽく聞いた。現役時代の若乃花のように“近寄りやすいお相撲さん”を大いにアピールしていた。
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