高安が連日の三番稽古、正代に13勝2敗

スポーツ報知
高安

 大相撲の冬巡業が3日、福岡・直方市で行われた。九州場所千秋楽に惜しくも初Vを逃した大関・高安(28)=田子ノ浦=が連日の三番稽古。幕内・正代(時津風)を指名し、15番取って13勝2敗と圧倒した。

 「攻める感覚をもう一回確かめたかった。攻める相撲の流れをつくりたい。番数を、できるだけこなしたかった」と稽古場の土俵を独占した。

 今年は初、春場所を含めて優勝次点が3度。「まだ力が足りないということ。休んでいる暇はない」と2019年の飛躍を誓っていた。

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