谷真海が4月に卓球「Tリーグ」琉球主催のトライアスロン大会に参加へ

スポーツ報知
谷真海

 パラトライアスロンの谷真海(旧姓・佐藤、32)=サントリー=が、4月7日に琉球アスティーダスポーツクラブなどが主催するトライアスロンレース「美ら島チャレンジとよさきトライアスロン2019」に出場することが5日、分かった。スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロのスプリントディスタンスに参加する。主催者側は「谷さんの今レースへの参加を歓迎し、最大限のサポートを行います」としている。

 谷は元女子走り幅跳び代表で、パラリンピックは04年アテネから3大会連続で出場。東京五輪・パラリンピックの招致にも尽力した。14年9月に結婚し、15年4月に第1子の長男を出産後、トライアスロンに転向。自身が属する障害クラスの女子PTS4は東京大会の実施から外れていたが、昨年11月に国際トライアスロン連合の理事会でより障害の程度が軽いPTS5と混合で実施することが決まっていた。

 「美ら島チャレンジとよさきトライアスロン2019」は今回が初開催。4月7日に沖縄・豊見城市で約500人が参加予定。卓球「Tリーグ」の「琉球アスティーダ」を運営する琉球アスティーダスポーツクラブなどが実行委員会となって主催する。

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