大坂なおみがストレート負け 準決勝で敗退
スポーツ報知

◆テニス 中国オープン第8日 ▽女子シングルス準決勝 大坂0―2セバストワ(6日、中国・北京)
世界ランク6位の大坂なおみ(20)=日清食品=は、準決勝で同20位のアナスタシヤ・セバストワ(28)=ラトビア=に4―6、4―6のストレート負けを喫し、決勝進出はならなかった。
第1セット第6ゲームで最初にブレイクチャンスを握るが失敗。続く第7ゲームで6度のジュース、8分を超える長丁場の末に、セバストワにブレイクを許し、第1セットを先取された。
第2セットは第2ゲームで反撃のブレイクポイントを握るが、セバストワに粘られ成功できず。第5、第9ゲームでブレイクされ、試合時間91分で力尽きた。第8ゲーム開始前にはメディカルタイムアウトを取り、ベンチ前で腰になり治療を受けた。このゲームでは初ブレイクに成功して4―4で追いつくが、最後まで調子が上がらなかった。