【神戸】イニエスタ、今季NO1の試合は初得点の磐田戦
スポーツ報知

神戸の元スペイン代表MFイニエスタ(34)が27日、ノエスタで行われた公開練習後に記者会見し、7月にチームに合流してからの期間を「濃厚な時間だった。心境は非常にポジティブ(前向き)」と振り返った。
出場13試合で2得点。今季にNO1試合には8月11日の磐田戦を挙げ「自分の初ゴールをファンの前で決められたあの試合が一番印象に残っている」。チームは24日の清水戦でJ1残留を決めたが、現在11位。神戸の成績に「もっといい結果を残したかった」と話し「より強くしていくために必要な選手の補強はやっていくべき」と提言した。
12月1日に行われる今季最終戦の仙台戦も含め来季については「まず何よりも激しく練習に挑んで、チームをより高みに連れて行きたい」とチームを目標であるアジア一のクラブにすることを誓った。