頑張り次第で大きな仕事に関わっていける

編集局編成部 古本楓

仕事のだいご味、やりがい

 紙面のレイアウト業務を担当しています。この仕事の一番の魅力は、世の中の様々な出来事に紙面という形に残るもので関われることだと思います。取材記者であれば、特定の分野しか関わることができませんが、それに対して、編成記者は、スポーツや芸能など幅広い分野に関わることができます。スポーツ選手が偉業を達成したり、有名アーティストがライブを行った翌日の紙面は、ファンにとって永久保存版になります。直接取材を行わなくても、紙面という形に残るもので携わることができる。その点に、この仕事のやりがいを感じると同時に、「たくさんの人にこの紙面が届くんだ」という責任を感じながら日々の仕事に努めています。
 

 また、編成記者は自分のやりたいレイアウトを紙面上で表現することができます。常に時間との戦いで、後悔することも多いですが、満足のいく紙面に仕上がり、読者の方から「いい紙面ですね」などの反応をもらうことができるのもこの仕事ならではのだいご味かなと思います。

古本楓

報知新聞はこんな会社です

 年齢関係なく若手から活躍できる会社だと思います。取材記者であれば1面の原稿を書くこともありますし、編成記者であれば、多くの読者が目にするインタビューやライブの紙面製作を年次関係なく任せてもらえます。自分の頑張り次第で大きな仕事に関わっていけるチャンスの多い会社だと思います。
 

 また、新聞社は他の業種と比べて時間にとても厳しい業種です。時には一人ではどうにもならないこともありますが、困っているときは周りの方が必ず手を差し伸ばしてくれる優しい方が多い会社だとも思います。


 私の所属している編成部は若手社員が少ない部署です。その分、若手の意見を積極的に取り入れてくれる風通しの部署でもあります。少しでも興味がある方は飛び込んできてほしいです!

キャリア

経済学部卒

2023年4月:入社

2023年10月:編集局編成部

受験生へのメッセージ

 就活生の皆さん、日々の就職活動お疲れ様です。就職活動は本当に大変だと思います。実際に僕も「きついな」と思いながら続けていました(笑い)。ですが、自分自身を見つめなおすことができる貴重な時間です。時には、周りの就活生と自分を比べて速度差に焦りを感じてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、一度就職活動から離れて休憩する時間を作ってみてください。現実逃避をすることも時には必要です。私も週に1回は趣味に費やす時間を設けて頭の中をリセットする時間を作っていました。
 

 最後に、少しでも報知新聞社に興味を持ってくれたのであれば、是非弊社を受験してみてください! 皆さんと一緒に働くことができる日を楽しみにしています。

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