デジタル戦略本部開発営業部は、スポーツ報知のデジタルコンテンツの運用、管理、収益化までを担当している部署です。私は主に「デジタル広告」「馬トク」「ボートナビ報知」の担当をしています。
「デジタル広告」の業務は配信される広告単価やクリック率などの数値を参考にしながら、効果的な広告の見せ方や位置などを模索する日々です。各数値がわかりやすく数字として表れるので、毎日通信簿をもらっているような気になりますが、それが醍醐味でもあります。「馬トク」「ボートナビ」もユーザーや業界の動向を見ながら、サイト運営・構築・タイアップ広告セールスに励んでいます。
今流行りのように「デジタル」というフレーズが出てくることが多いですが、新聞とデジタルで媒体は違っても「誰に、何を」伝えるかは共通して大事だと思います。必ずしもデジタルは万能ではなく何かを伝える手段に過ぎないということは頭に入れて仕事をしています
その気になれば所属部署関係なくプロ野球から芸能・社会、公営競技まで、硬軟様々なジャンルの業務にアナログ・デジタル両方の観点から携わることができるのは、スポーツ紙ならではだと思います。
誰も何が正解かわからず、すぐに正解も変わっていくようなDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が新聞社にも訪れています。一緒にトライ&エラーを繰り返していけるような仲間をお待ちしております。