アーモンドアイ、来年3月30日のドバイ国際競走直行へ ターフかシーマクラシック有力 

スポーツ報知

 牝馬3冠にジャパンCも制したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝厩舎)の来年初戦がドバイ国際競走(3月30日、メイダン競馬場)になる可能性が高まった。国枝調教師は27日、ターフ(芝1800メートル)、シーマクラシック(芝2410メートル)のいずれかでG1・5連勝を狙う方向性を示したうえで、「4か月くらいでちょうどいい。桜花賞も秋華賞も間隔を空けて問題なかったので」と日本のレースを挟まず海外挑戦するプランを明かした。

 予定通り年内は休養に充て、今週中に福島・ノーザンファーム天栄へ放牧に出される。「昨日(26日)は大丈夫だったけど、今日はいくらか歩様がギクシャクしていた。疲れているんじゃないか」と国枝師。まずは牧場でじっくり疲れをとり、来年の新たな戦いに備える。

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