【小倉2歳未勝利】ラミエルが人気に応え3戦目で勝ち上がる 松山「時計優秀」
スポーツ報知

8月26日の小倉1R・2歳未勝利(芝1200メートル、13頭立て)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気ラミエル(牝2歳、父ジャスタウェイ、栗東・橋口慎介厩舎)が2番手から抜け出し快勝した。勝ちタイムは1分8秒1。
好発を決めてダッシュがつくと、内のロードスパイダーを行かせて2番手。楽な手応えのまま直線を向いた。残り1ハロンで左ステッキが入るとエンジン全開。2着を2馬身突き放した。
松山騎手は「今日はスタートをしっかり出て、2番手でいい形で運べました。追ってからもしっかり伸びてくれて、強い内容だったと思います。時計も優秀でしたし、これからが楽しみですね」と正攻法での勝利を振り返った。
橋口調教師は「まだ子どもっぽいところがあり、これから良くなる馬。大事にいきたいので休ませます」と、連闘となる小倉2歳S(9月2日、小倉)への参戦は見送る方針を示した。