【巨人】FA丸と都内で初交渉 原監督が出席「あとは吉報を待つという心境」
スポーツ報知

巨人が24日、広島からFA宣言した丸佳浩外野手(29)と都内で初交渉を行った。
交渉後、原監督が報道陣に対応。「ジャイアンツとして、そして監督として誠意をお話しすることができました。あとは吉報を待つという心境でございます」と話した。
交渉内容の詳細に関しては「今はまだ、伏せておきたいと思います」とした上で、「彼は18歳で広島に行って、そして現在の中で家族もでき、子どもさんもでき、その中で東京に、もしそうなった時にはという、そういう不安というものは当然ある中で、そういう話も出ました」と説明。丸自身の交渉後の報道陣への対応は、他球団との交渉時と同様に行われなかった。
丸はこれまでにFA宣言残留を認めている広島、獲得に乗り出しているロッテとの交渉を終えている。