グレート・ムタ、4月にニューヨーク降臨…代理人の武藤敬司が発表
スポーツ報知

プロレスラー武藤敬司(55)が20日、都内で会見し、来年4月に米ニューヨークでグレート・ムタが復活することを発表した。
この日、自身がプロデュースする「PRO―WRESTLING MASTERS」(来年2月15日、後楽園ホール)に“黒の総帥”蝶野正洋(55)の“参戦”を発表した会見でムタの代理人を務める武藤が「4月にムタがニューヨークに降臨することが決まりました」と明かし、参戦する団体、日程は今後発表になる。ムタは3月25日のDDT両国国技館大会を最後にリングから離れており、4月のニューヨークでの試合は1年1か月ぶりのリングになる。
一方、武藤は、今年3月に両膝の人工関節手術を行ったため3月14日のWRESTLE―1の後楽園ホール大会を最後に長期欠場中で復帰戦のメドは「まだ分からない」と明かした。
人工関節手術を行った際に医師から必殺技「ムーンサルトプレス」の封印を告知されている。