ノア・拳王「今年最後のビッグマッチ前哨戦」12・14仙台大会を熱烈アピール

スポーツ報知
仙台大会をPRするプロレスリング・ノアの拳王

 プロレスリング・ノアの人気レスラーで元GHCヘビー級王者・拳王(33)が27日、報知新聞東北支局を訪れ、12月14日に仙台PIT(仙台市、午後6時30分開始)で行われる大会をPRした。

 GHCヘビー級王者のベルトを今年3月、杉浦貴(48)に奪われた。「絶対取り返す」と強い思いを抱き戦い続けた1年。悲願は来年に持ち越しとなったが闘志は消えていない。

 拳王はプロレスデビューを果たした2008年から7年間みちのくプロレスに所属。仙台にはたくさんの思い出があり「事務所が仙台にあったので、よく来ていた」と振り返った。

 再び東北でリングに上がる拳王は「今年最後のビッグマッチ(12月16日・横浜大会)の前哨戦になるので熱い試合は保証できる。東北での今年最後となる大会を、ぜひ会場まで見に来てほしい」と地元ファンに熱烈アピールした。

格闘技

×