12年ぶりシングル戦のカート・アングルがアンクルロックで屈辱のギブアップ負け
スポーツ報知

WWE「RAW」が5日(日本時間6日)、イングランド・マンチェスターのマンチェスターアリーナで開催された。
PPV「サバイバー・シリーズ」のチームRAW・キャプテン決定戦として、カート・アングルがドリュー・マッキンタイアと対戦した。RAWで12年ぶりのシングル戦となったアングルは試合序盤からバロン・コービンの代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込むも、強烈なヘッドバットやネックブリーカーを食らって苦戦。さらにクレイモアで沈んだアングルに対して、マッキンタイアはノーガードで足を差し出すと、「足を取れ」と余裕の挑発。侮辱されたアングルが一度はアンクル・ロックを決めたものの、最後はマッキンタイアがアングル・スラムからのアンクル・ロックを繰り出すと、アングルは自身の必殺技で屈辱のタップアウト。チームRAW・キャプテンの座を逃してしまった。
ブランド対抗の5対5タッグチームエリミネーション戦が行なわれるPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間19日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。