ハルク・ホーガンがホスト役としてWWE復帰「ブラザー!気分がいいぜ」
スポーツ報知

WWEのレジェンド、ハルク・ホーガン(65)が、サウジアラビア・リアドのキング・サウジ・ユニバーシティ・スタジアムで2日(日本時間3日)に開催されたWWE「クラウン・ジュエル」のオープニングに登場してWWEに復帰した。
ホーガンは「リアル・アメリカン」の入場曲をバックに、おなじみの真っ赤なバンダナにタンクトップ、黄色いサングラス姿でリングに上がると「一つ俺に言わせてくれブラザー! WWEユニバースやハルカマニア(ホーガンのファン)の前に立つことができて気分がいいぜ! 今夜のホストになれるなんてな。ショーが今から始まるぞ」とショーの開催を宣言。さらにホーガンは片手を耳に当てるポーズで観客を煽ると、上空からは花火が上がって華々しく「クラウン・ジュエル」がスタートした。
ホーガンは人種差別発言をしたなどとして、2015年にWWEから解雇されていた。