人気女子プロレスラー・小波「成長した姿を見せられた」凱旋試合を得意技で飾る!
スポーツ報知

◆バリアフリー・プロレス HERO18 ▽女子タッグマッチ 〇小波、高瀬みゆき(10分22秒 トライアングルランサー)真琴、茉莉●(1日・両国KFCホール)
人気女子プロレスラー・小波(21)が、バリアフリープロレス・HEROを運営するGPSプロモーションへの凱旋(がいせん)試合に勝利した。
今年5月にGPSプロモーションから、女子プロレス団体・スターダムに移籍した小波が、高瀬みゆき(アクトレスガールズ)と組み、真琴(フリー)、茉莉(アクトレスガールズ)と対戦した。
「スターダムに移籍してから、他団体さんとかかわる事がなかったので、久しぶりの対外試合でした」と語る小波は、“師匠”田中稔直伝の打撃技や投げ技などで会場を沸かせた。
タッグパートナー・高瀬の連続水平チョップや2人まとめてのラリアットなどで試合をコントロールすると、最後は小波が得意の関節技・トライアングルランサーで茉莉からギブアップを奪った。
小波はバックステージで「(GPSの前に所属していた)REINA女子プロレス時代の先輩の真琴さんと、後輩・茉莉との試合で自分の成長した姿を見せられました。お互いに違うリングで戦っている以上、勝ちたかった。試合内容でも結果を見せられました」と笑顔を見せた。(松岡 岳大)