沢尻エリカ、涙で「集大成だと思っています」長谷川博己主演「麒麟がくる」で大河初出演

スポーツ報知
あいさつで目を潤ませた沢尻エリカ

 俳優の長谷川博己(42)が主人公・明智光秀を演じる2020年放送のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(日曜・後8時)の出演者発表会が8日、都内で行われ、染谷将太(26)、大河初出演の沢尻エリカ(32)や岡村隆史(48)ら12人の新キャストが決まった。

 染谷は1582年の「本能寺の変」で光秀に討たれた織田信長役。「まさか自分が演じると思わなかった。『新しい信長を』と言葉で言うのは簡単なので、有言実行したい」と意気込んだ。

 沢尻は感極まり「12歳で芸能界に入って、ガムシャラに生きてきた。たくさん失敗したし、挫折もして、ここまで来ることができた。沢尻エリカの集大成だと思っています」と涙を浮かべた。同局の大人気番組「チコちゃんに叱られる!」の司会を務める岡村は「チコちゃんのおかげ。皆様に叱られないように頑張りたい」と笑わせた。

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