坂口杏里さん、28歳の誓い「ママみたいに…人を憎まないでいれる寛大な人になるよ」

スポーツ報知
インスタグラムより@anridayo33

 元タレントの坂口杏里さん(28)が6日までに自身のインスタグラムを更新。2013年3月に横行結腸がんと肺炎のため亡くなった母で女優の坂口良子さん(享年57)との2ショットを公開し、「ママみたいに、どんなに嫌な事があっても人を憎まないでいれる寛大な人になるよ」と誓った。

 今月3日に28歳の誕生日を迎えた杏里さんは白の服を着た母娘の写真とともに「坂口杏里は坂口良子、ママのもとに産まれてきたかったんだと思う、ママのもとに産まれたかったんだ。母も子も産まれる選択肢はできない、でも私はきっとママを選んだの」とコメント。

 そして「ママみたいに、どんなに嫌な事があっても人を憎まないでいれる寛大な人になるよ」と誓い、「産んでくれて、ありがとう」と亡き母に感謝した。

 良子さんの長女の杏里さんはタレントとして主にバラエティー番組などで活動していたが、16年10月に「ANRI」名義でセクシー女優に転身。2017年12月に芸能界引退を発表したが、昨年12月に「坂口杏里の芸能復帰までの道のり」と題したイベントを開催した。

 今年2月には右手の薬指と小指の骨折を明かし、「彼は世間から好感度あるみたいですが、墓場まで持って行くつもりでしたが、この何年もネタにされ、堪忍袋の尾が切れました。今のこのメンタルで、昨日もマスコミたちに対応したから言いますが、彼は付き合っていた頃、女を家に入れて浮気してました」と元彼の浮気疑惑まで暴露し、ネット上で物議を醸していた。

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