EXILE TAKAHIRO、長編映画初主演…5月公開「僕に、会いたかった」
スポーツ報知

EXILE TAKAHIRO(34)が、映画「僕に、会いたかった」(5月10日公開、錦織良成監督)に主演することが29日、分かった。ドラマや短編映画での主演経験はあるが、長編の単独主演は初めて。事故で記憶を失った漁師役を演じる。
14年にドラマ「戦力外捜査官」(日本テレビ系)で俳優デビュー後、舞台挑戦などボーカリスト以外の活動の幅を着実に広げてきた。初の長編主演に「多少プレッシャーは感じたが、台本を読んだときに純粋に感動して、どこまで表現できるか挑んでみたくなった」。無精ひげという、華やかなイメージから一転した姿も見せている。
撮影は全編、島根・隠岐諸島ロケで昨年4月にクランクアップ。「目を疑うほどのキレイな海と豊かな自然。空き時間も釣りばかりして、楽しい思い出ばかり」。オン・オフともに充実した時間を過ごしたようだ。
EXILEとしては、来月11日まで3年ぶりの全国ツアーを開催中。休む間もなく、同26日から3月23日までボーカルを務める4人組バンド「ACE OF SPADES」の初ツアーを行う。その後に映画公開。多彩な一面を見せる1年となりそうだ。