袴田吉彦、パンティー被る「変態仮面」役に元嫁・河中あい「まさかここまでとは」と苦情

スポーツ報知
袴田吉彦

 俳優の袴田吉彦(45)が26日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」(土曜・正午)に出演し、長女のことやこれからの役者人生について言及した。

 袴田は2017年1月に発覚した30代グラビアアイドルとの「アパホテル不倫」の影響で、同年9月にタレント・河中あい(33)と離婚。河中との間には女児がおり、2人と連絡は取り合っているという。

 まな娘を「僕の小さい時に顔は似ている」と溺愛する袴田。長女は、袴田が出演してるドラマでいじめられていると相手役に敵意を示すことがあるという。

 デビューしてからイケメン役が多かった袴田だが「アパ不倫」以降、アクの強い役やバツイチ役のオファーが多いという。バラエティー番組では、女性のパンティーを被ることで変身する“ヒーロー”「変態仮面」も演じた。

 袴田が「あの一件があってから、不倫してる役とか離婚した役ばかり。良いパパの役もまたやりたいです」とこれからの役者としての希望を明かすと、MCの久本雅美(60)から「あれ(変態仮面)は見せられないもんね」と理解を示した。

 袴田は「(河中は)娘に見せていないと言っていました」と返答。さらに「オファーをもらった時はどう思ったの?」と問われると「すごく悩んだ。僕個人としてはなんでも良かったんですけど、元嫁もいますし、娘もいますし、元嫁の親御さんもいますし、僕の親もいるし。それをどうしようかなと思いましたけど元嫁には相談をしました。なにをやるかとは言わなかったですけど」と答え、「出ていい?と聞いたら、(河中は)頑張って出てきなさいと背中を押してくれた」と話した。

 河中は放送後「まさかここまでとは思わなかった」と苦情を伝えてきたというが、袴田は「やりきった感がありました」とキッパリ。「事務所の人間たちは、ハイタッチしてやりきった!と喜んでくれました。たたかれようが何しようが俺たちはやりきった」と笑顔で振り返った。

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