さくらまや、26日で20歳に 恋愛に縁がなく「家族からお見合いを薦められてます」

演歌歌手のさくらまや(19)が25日、都内でデビュー10周年記念曲「かもめ橋から」の発売記念イベントを行った。
2008年に10歳で史上最年少演歌歌手としてデビューから10年を迎え、「早かったです。最初の頃は一生懸命だったであっという間で、なかなか思い出せない」。幼少期に足を開いてポーズを決める写真パネルを眺め、「歌ってる時に足をできるだけ閉じるように言われるけど、子どもの頃から開きすぎですね」と苦笑いを浮かべた。
約4年ぶりの新曲では切ない恋心を歌っており、「恋愛には縁遠い私にはどうやって歌ったらいいか四苦八苦しました」。自身の恋愛については「全然縁がないので、両親や姉にお見合いを薦められてます」と告白。「あまりにもそういう話がないので家族会議が秘密で行われて『お見合いがいいんじゃない』となった。母が『あんなひどい娘をお嫁にやるのは恥ずかしい』と話してたみたい」と明かした。
理想のタイプを聞かれ、「私はインドア派で、家帰って勉強、ゲーム、アニメ見て寝る。一緒にゲームしてくれる人がいいな」。現在は日大法学部2年生でキャンパスライフを楽しんでいるが、「ビックリするほどモテない。合コンにも誘われないんです。私、学校ではおもしろいキャラなので恋愛対象にはならないんでしょうね」と嘆いた。
26日で20歳を迎える。特製ケーキで祝福され、「大人の仲間入りなので、自分の信念を持って人に迷惑をかけないように、責任を持って生きていきます。大人っぽくなったねって言われるように目指します」と抱負。お酒が解禁となるが、「楽しみです。お酒のお店にカッコ良く入ってみたい。免許証で年齢確認されたらどうしよう…。お酒の歌を歌ったことないので、歌えるようになりたい」と苦笑いを見せた。
ステージでは、新曲やデビュー曲「大漁まつり」など5曲を熱唱した。