舛添要一氏、「桜を見る会」中止発表に「対応は早いが、何も解決したわけではない」「廃止したほうがよい」
スポーツ報知

元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(70)が13日、自身のツイッターを更新。菅義偉官房長官が来年度の総理大臣主催の「桜を見る会」を中止すると発表したことに、私見をつづった。
例年4月に新宿御苑で行われている「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が約850人が招待されるなど、野党が税金の私物化と批判を強めていた。
舛添氏は「来年度の『桜を見る会』は中止。批判を受けて即決。二大臣の更迭と同じ手法」とした上で、「対応は早いが、何も解決したわけではない。芸能人も功績というより政権の景気づけのために招かれていた。有識者はもっと酷く、右翼的応援団が主流」とつづった。
自身も過去に出席したというが「だから、私は1回出ただけで二度と行かなかった」と明かし「もう廃止したほうがよい」と訴えた。