【阪神】糸井 3試合連続打点でオープン戦締め「自分のスイングができました」
スポーツ報知

◆オープン戦 オリックス―阪神(24日・京セラドーム大阪)
阪神・糸井嘉男外野手(37)が3試合連続打点をマークした。
2回、4点を先取してなおも1死満塁。榊原の投じた146キロの外角球を捉えると、打球は左中間を真っ二つ。走者一掃の二塁打に球場は大きく沸いた。この回一挙7得点。「良い流れで回ってきたチャンスだったので、なんとか(走者を)かえそうと打席に入りました。自分のスイングがしっかりできました」とうなずいた。
オープン戦最後のオリックス3連戦は全試合で打点を挙げた。練習中に足を滑らせた影響もあり、オープン戦は16日の西武戦(甲子園)からの出場となったが、8試合に出場し、全ての試合で出塁。打率4割6分7厘、1本塁打、7打点と貫禄を見せた。