【ソフトバンク】摂津が引退表明会見「後悔なく終わることができました」

スポーツ報知
摂津が引退表明会見

 ソフトバンクを昨季限りで退団していた摂津正投手(36)が8日、ヤフオクドーム内で引退表明会見を行った。現役時代はポーカーフェースが代名詞だったが、「10年間という短い選手生活でしたけど、満足しています。後悔なく終わることができました」と時折、笑顔ものぞかせた。

 2008年にドラフト5位で入団。26歳とプロ入りは遅かったが、1年目からセットアッパーを担い、70試合に登板して、新人王に選ばれた。最優秀中継ぎ投手は09年から2年連続。11年に先発転向してからは5年連続で2ケタ勝利をマークした。12年には17勝5敗で最多勝と最優秀投手(勝率1位)を手にして、沢村賞を獲得。しかし、16年以降は勤続疲労などで出番が激減し、3年契約最終年だった昨季は7試合に投げ、2勝4敗、防御率5・16に終わり、構想外となっていた。

 12年から5年続けて開幕投手を務め、ホークスの一時代を築いた右腕は「誰もが通る道。意外とすっきりしている。(今後は)何かしら、野球に携わることができたら。具体的なことはこれから考えていきたい」と現役生活に別れを告げた。

野球

×