【ヤクルト】Gキラー小川、まさかの7回途中4失点で「勝てなかったのが全てなので悔しい」
スポーツ報知

◆2018 マイナビ クライマックスシリーズ セ ヤクルト1―4巨人(13日・神宮)
セ・リーグ2位のヤクルトは、クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)の初戦で巨人に1―4で敗れて、CSファイナルS進出へ崖っぷちとなった。
16年から巨人戦は8連勝中だった小川が先発。だが初回に岡本の右犠飛で先制点を許すと、3回には坂本勇にソロを被弾。7回にも2安打を浴びるなどして2失点した。4回から6回は無安打に抑え込むなど状態は上々だった右腕だが「状態うんぬんよりも勝てなくて残念。勝てなかったのが全てなので、悔しいです」とうなだれた。
この日101球を投じ、第1Sの残り2試合での登板の可能性は極めて低い。だが第1S突破を信じ「勝つことを信じて準備したい」とファイナルSを見据えていた。