【ソフトバンク】柳田が苦手・上沢から同点打 デスパイネが勝ち越し満塁弾
スポーツ報知

◆2018 パーソル クライマックスシリーズパ ソフトバンク-日本ハム(13日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの柳田が同点打を放った。1点ビハインドの初回無死満塁の好機で上沢の初球141キロのフォークを捉えて一、二塁間を破った。「積極的に打ちにいきました。引っかかりましたが、いいところに飛んでくれましたね」。上沢には今季18打数2安打と苦戦し、前日12日にも「上沢投手を打ててない。嫌なイメージがある」と話していたが、大一番で貴重な一打となった。
続く5番・指名打者のデスパイネが高めの直球を捉え、右中間スタンドに勝ち越し満塁弾をたたき込んだ。「ギータが同点にしてくれたし、少し楽な気持ちで打席に入れた。最高の結果になって良かったよ」と声を弾ませた
前日の全体練習は腹痛のため参加しなかったが、本番でパワーを発揮した。