国体の高校野球は準決勝と決勝を実施せず、4校が1位扱いへ…1日は4試合から2試合に変更
スポーツ報知

日本高野連は1日、第73回国体の高校野球の日程をグラウンドコンディション不良のため再変更し、1日が2試合になったことから、準決勝と決勝を実施しないと発表した。3日で競技を打ち切るための措置。今後、順調に試合を消化すれば、4校が1位扱いとなるが、4強が出そろわなければ順位は決めない。夏の甲子園決勝で対戦した大阪桐蔭と金足農の再戦は実現しないことになった。
以下が日程変更
1日(12:00~)2試合
下関国際(山口)―大阪桐蔭
高岡商(富山)―済美(愛媛)
2日(8:30~)4試合
敦賀気比(福井)―日大三(東京)
近江(滋賀)―高知商
浦和学院(埼玉)―報徳学園(兵庫)
金足農(秋田)―常葉大菊川(静岡)
3日(10:00~)2試合
下関国際と大阪桐蔭の勝者―高岡商と済実の勝者
敦賀気比と日大三の勝者―近江と高知商の勝者