【ドリームマッチ】“ピッカリ投法”佐野慈紀、帽子からはみ出るふさふさ毛に場内騒然
スポーツ報知

◆サントリー ドリームマッチ2018 ザ・プレミアム・モルツ球団―ドリーム・ヒーローズ(30日・東京ドーム 観衆4万4883人)
昨年“ハゲ5人衆”で話題を呼んだ、ドリームマッチお約束芸がさらに進化した。
6回だ。ヒーローズ7番手に佐野慈紀(50)がコールされるとスタンドからはどよめきが。ピンクの派手なグラブを掲げた選手がマウンドに上がるが、帽子の下にはふさふさの髪の毛が…。
捕手は小田幸平(41)、代打に和田一浩(46)が登場と、メンバーが勢ぞろい。球審・鈴木、一塁塁審・大和も帽子を取って、頭を光らせて、小田、和田とともにマウンドに向かい、佐野に帽子を取るように要求した。
佐野は要求を突っぱねプレー再開。いざ投げてみるとワインドアップの際に両手で帽子を脱がせる“ぴっかり投法”を見せると、輝かしい頭が…。スタンドはどよめき、この日一番の盛り上がりを見せた。
和田は中前安打で出塁するが、佐野は“ぴっかりけん制”で和田を一塁けん制で刺すなど、新たな技を披露。
さらに仁志、代打・川藤を空振り三振に仕留め佐野はガッツポーズ。ちなみに帽子から生えたふさふさした毛は地毛とのこと。今朝、パーマを当てて、晴れ舞台に備えていたことが明かされた。