リオ7位・松永大介が3連覇…全日本競歩能美大会
スポーツ報知

全日本競歩能美大会が18日、石川県能美市で行われ、男子20キロはリオ五輪7位の松永大介(22)=富士通=が1時間20分55秒で3連覇。アジア大会(ジャカルタ)の代表選考も兼ねていたが、強風で記録が伸びず「特に序盤は体が動かなかった」。それでも12キロ過ぎにペースを上げ、地力の差を見せつけた。5月の世界チーム競歩選手権(中国)代表選出が有力となり「東京五輪へ向けても、日本チームとして戦う準備をしたい」と前を向いた。女子20キロは吉住友希(千葉保医大4年)が1時間35分52秒で制した。