【東京マラソン】1億「豪快に使いたい」…日本記録更新の設楽悠太に聞く
スポーツ報知

さあ、次は東京だ! 2020年東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場を懸けた男子は、設楽悠太(26)=ホンダ=が16年ぶりに日本記録(2時間6分16秒)を5秒更新する2時間6分11秒で日本人トップの2位に入り出場権を獲得。日本陸上界で初めてハーフ、フル両マラソンの日本記録保持者となった。冬季最多メダルを更新した平昌五輪日本勢の勢いを引き継ぐように、東京五輪でメダルの期待が膨らむ快走だった。(曇り、気温6・5度、湿度36%=スタート時)
◆悠太に聞く
―日本記録を16年ぶりに更新した。
「記録より勝つことをイメージした。ペースメーカーが外れて置いていかれたけど、焦らず走れた」
―狙ってはいなかったのか。
「自然に走ることで結果はついてくると思っていた」
―日本新を確信したのはどのあたりか。
「42キロ地点の看板。ギリギリいけるかどうかだな、と。でもだからどう、というわけではなく、無で走った」
―多くのレースを経験して東京マラソンに臨んだ。
「ハーフや10マイルなどのレースに出ていたので、スピードには余裕があった。マラソン対策もあまりしていない」
―ゴール前、何度も後ろを振り返った。
「井上選手や外国人選手がいないか確認した。やはり、勝負が一番大事なので」
―更新ボーナスの1億円は。
「素直にうれしい。豪快に使いたいです」