関東学生アメフト連盟、20日の日大―法政戦中止を発表

スポーツ報知
6日の定期戦における日大の反則行為について会見し、正式な謝罪を求めた関学大アメフト部の鳥内監督(右)と小野ディレクター

 関東学生アメリカンフットボール連盟は14日、20日にアミノバイタルフィールド(東京都調布市)で予定していた日本大学―法政大学戦の中止を公式サイトで発表した。

 6日に行われた関学大と日大の定期戦で、関学QB選手が日大DL選手からの反則行為(プレー外でのタックル)を受けて負傷退場したことを受けて、同連盟は10日に「日本大学の選手による試合中の重大な反則行為について」として、日大の当該選手の対外試合の出場禁止や指導者に対しての厳重注意を発表。今後、規律委員会を設置し、詳細な調査を行った上で最終的な対応を決める方針とした。

 関学大は12日、兵庫・西宮市内で鳥内秀晃監督(59)らが会見し、日大選手からの反則行為に関し、日大のチーム見解と正式な謝罪などを求めている。

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