【札幌】後半45分の宮吉劇弾で初勝利
スポーツ報知

◆ルヴァン杯グループステージ第4節 札幌3―2磐田(18日・ヤマハ)
札幌は、アウェーで磐田を3―2で下し、4戦目にして初勝利を手にした。
前半16分にMF内村圭宏(33)が先制点を決めるも、2点を失い、前半を1―2で折り返した。後半開始からMF荒野拓馬(24)とFW宮吉拓実(25)が出場すると、同24分にMFジュリーニョ(31)が同点弾。さらに、同45分には、右からのクロスに「うまく合わせることができた」と宮吉が決勝点を決めた。
連戦の中、3連勝で4位と好調なリーグ戦の勢いをルヴァン杯でもつなぐ、価値ある1勝となった。