【東京大賞典】サウンドトゥルー、状態良好 パワフルに坂路53秒8
スポーツ報知

◆東京大賞典追い切り(26日・美浦トレセン)
12月29日に大井競馬場で行われるダート競馬の一年の総決算、第63回東京大賞典・交流G1(ダート2000メートル)に出走するサウンドトゥルー(セン7歳、美浦・高木登厩舎)が26日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。
大野騎手が騎乗し、坂路を2本。2本目を53秒8―12秒8で力強く駆け上がった。大野騎手は「しまいも楽に動いて、いい感じでした。前走も状態は良かったですが、引き続きいい状態をキープできています」と好感触を口にした。大井では2015年東京大賞典、2017年JBCクラシックとG1を2勝。「相性がいいのでは。その時によって傾向が変わるコースなので、うまく見極めて乗りたい」とイメージしていた。