【巨人】由伸監督「坂本が一振りでしっかり仕留めてくれた」
スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人8―5西武(9日・東京ドーム)
巨人は西武に逆転勝ちし、連敗を2で止めた。1勝1敗として10日に8カードぶりの勝ち越しを狙う。
高橋監督の試合後の談話は以下の通り。
―終盤にお互い好機が続いた。先発投手が続投かどうか、ベンチ同士の駆け引きもあった。
「向こうも好機で投手がそのまま(打席に)来るのかどうかという駆け引きもあった中で、そのまま多和田投手が来て、そこを坂本が一振りでしっかり仕留めてくれたというところだね」
―7回に亀井が先頭で四球を選んだことも大きい。
「ピンチの後だったので、特に先頭がああいう形で出たことが攻撃につながったと思う」
―池田、谷岡、田原がきっちりと仕事をこなしている。
「連日登板が続いているが、何とか抑えて、試合をしっかりつくってくれている」
―最終回はマシソン。
「後ろの3人はどこでもと思っているし、あの3人で勝ちにいくというのは今季、変わらないと思う」