世界マスクマントーナメント、7・3後楽園で開催

スポーツ報知
会見する初代タイガーマスクとスーパーデストロイヤー(右、中央は通訳)

 リアルジャパンプロレスは6日、都内で会見を行い、7月3日に後楽園ホールで開催する「原点回帰プロレス」での「世界マスクマン・トーナメント開幕戦」の対戦カードを発表した。

 1回戦のカードは以下の通り。

 レジェンド王者・スーパー・タイガー対ドス・カラスジュニア(メキシコ)。

 イホ・デ・ブラック・タイガー(UWA)対トスカーノ(メキシコ)。

 ドン・クロコダイル(オーストラリア)対スーパーデストロイヤー(国籍不明)。

 ブラック・タイガージュニア(UWA)対スーパーデストロイヤー(国籍不明)。

 勝者は、9月20日、後楽園ホールで準決勝、決勝戦を行う。会見にはスーパーデストロイヤーが出席しトーナメントへ「どうなるか分かりませんが、どんな相手がどう出てきても頑張ります」と意気込んだ。今大会に初代タイガーマスクの佐山サトル(60)は「既存のプロレスやってもみんな飽きちゃうので本当にここで出せるのかどうか。ここにかかっている」と危機感を募らせ、新間寿会長(85)は「7月の試合が面白くなければ京王プラザホテルにリングを組んで記者のみなさんと何かイベントをやりたい」と過激な提案をしていた。

 

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