【修斗】斎藤裕、高いグラップリング技術でフィリピン選手圧倒
スポーツ報知

◆プロフェッショナル修斗 フェザー級5分3回戦 〇斎藤裕(3回4分58秒 KO)ドレックス・ザンボアンガ●(25日、東京・後楽園ホール)
世界フェザー級王者の斎藤裕(30)=パラエストラ小岩=が、URCCバンタム級王者のドレックス・ザンボアンガ(28)=フィリピン=との2018年初戦に臨み、3回4分58秒KO勝利を挙げた。
斎藤は高いグラップリング技術を見せつけ、何度もタックルでザンボアンガをマットに打ち付けるなど終始圧倒。3回終了間際に上になると何度もパウンドを打ち下ろし、KO勝利を飾った。
◆斎藤 裕(さいとう・ゆたか) 1987年10月8日、秋田・能代市生まれ。30歳。173センチ。第10代世界フェザー級王者。第7代環太平洋ライト級王者。2014年・インフィニティリーグ・ライト級優勝。プロ通算戦績・18戦13勝3敗2分。