ザ・グレート・カブキ、22日の引退試合は忍者マスクで登場と予告

スポーツ報知
ザ・グレート・カブキ

 “東洋の神秘”とうたわれたプロレスラー、ザ・グレート・カブキ(69)が22日、ノアの後楽園ホール大会で引退試合と引退式を行う。

 1964年10月に日本プロレスでデビュー。81年1月にカブキに変身し、全日本、SWS、WAR、新日本、IWAジャパンなど様々な団体で戦ってきた。54年間のレスラー人生最後の試合は、越中詩郎、斎藤彰俊と平成維震軍を再結成し潮崎豪、小川良成、井上雅央と対戦する。

 引退試合を前日に控えた21日、カブキは「特に何もありませんよ」と笑顔で答えた。最後のコスチュームは、カブキとして83年2月に日本初登場した時と同じ忍者マスクで登場する予定だ。会場では、引退記念のTシャツ、写真集を特別販売。「買ってくれた人には一緒に写真撮影します」とファンのニーズに応え続けたカブキらしく最後までファンサービスに徹することを明かしていた。

 

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