ビートたけし、不適切対応の片山晋呉に「プロはホストやるんだけど…」

スポーツ報知
叙々苑カップでプレーするビートたけし(7日撮影)

 タレント・ビートたけし(71)が9日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜・後10時)に生出演し、ゴルフのプロアマ戦で招待客に不適切な対応をしたとされる片山晋呉(45)に対してコメントした。

 番組冒頭で、この話題を紹介。たけしは「プロアマ戦ってトーナメントの前日ぐらいにやるんだけど、スポンサーの関係者とか呼ばれて、プロと一緒に回っていろいろ教えてもらって…。プロはホストやるんだけど、あんまり教えてくれなかったんじゃねえの」と“事件”について感想を語った。

 「男子プロはツアーも少なくなったし、賞金も少なくなったので(選手会長の)石川僚くんとか前の(会長の)池田選手とかがちゃんとスポンサーを集めて、プロアマで盛り上げて、トーナメントの賞金を上げようとしたんだけど、(片山は)何をトチくるったのか、この人は自分の練習ばかりしちゃったんじゃない」と厳しい言葉で語った。

 自身のプロアマ戦での経験も明かした。「丁寧な人は、自分が打った後でも『たけしさん、もう1球打って』と言って、『球をもうちょっとこっちにおいた方がいい』とかいろいろ教えてくれんの。そうするとプロが言ってんだから覚えるんだけど…。この人は明くる日のトーナメントのグリーン(の芝目など)を調べちゃって。アマチュアの人を相手にしなかったんじゃないの」と語った。

 「外国はもっとうるさいからね。パトロンと言って、気をつかって、気をつかって。喜ばせるように、ファンを大事にする。日本人のゴルファーは神経質になりすぎているのかも」と語っていた。

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