坂口健太郎初主演「シグナル」第5回は6・7% 関西では5話連続2ケタキープ
スポーツ報知

8日放送された俳優・坂口健太郎(26)のテレビドラマ初主演作、フジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」(火曜・後9時)の第5回の平均視聴率が6・7%だったことが9日、分かった。
初回は9・7%でスタート。第2話は8・4%、第3回は8・3%、第4回は7・9%となり、今回は1・2ポイントダウンした。ドラマを制作する関西テレビで放送された関西地区では11・6%を記録し、初回から5話連続で2ケタをキープした。
時効成立が迫る15年前の女子児童誘拐・殺害事件の真相に、現代の警察官・三枝健人(坂口)と、過去に生きる刑事・大山剛志(北村一輝)が、謎の無線機を通じて迫るヒューマンサスペンス。2016年に韓国で大ヒットしたドラマのリメイク作だ。
関西テレビでは、ドラマを見ていれば分かるクイズ企画を実施。ドラマ内容からのクエスチョンを出題し、放送終了後に同局の特設サイトで視聴者が答える形となっており、正解者には抽選で番組特製のクリアファイルとドラマの小道具をモチーフにした無線機ステッカーが抽選でプレゼントされる。
また、ドラマ本編では描かれなかった「チェインストーリー」も放送終了後に動画サイト「GYAO!」で配信されている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)