鈴木亮平主演の大河「西郷どん」第14話は11・9% 番組最低を更新
スポーツ報知

15日に放送された俳優・鈴木亮平(34)主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)の第14話の平均視聴率が11・9%だったことが16日、分かった。
1月7日の初回視聴率は15・4%となり、関東地区では2000年以降の作品で最も低い数字を記録。第2話も初回と横ばいの数字となり、第3話は14・2%、第4話は14・8%、第5話は番組最高の15・5%、第6話は15・1%、第7話は14・3%、第8話14・2%、第9話14・8%、第10話14・4%、第11話14・6%、第12話14・1%と推移。2週ぶりの放送となった前回8日放送の第13話は13・0%と番組最低の数字を記録。今回はさらに1・1ポイントダウンし、番組最低を更新した。
明治維新から150年の今年、巧みな戦術と実行力で徳川幕府を倒し、明治維新を成し遂げ、近代国家・日本を作り上げた西郷隆盛の激動の生涯を新たな視点で描く作品。林真理子さん原作、中園ミホさんが脚本を手がける。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)