地上波初登場の「君の名は。」視聴率は17・4% 「シン・ゴジラ」を2・2ポイント上回る
スポーツ報知

3日にテレビ朝日系で地上波初放送された映画「君の名は。」(新海誠監督)の平均視聴率が17・4%を記録したことが4日、分かった。
地方暮らしの女子高校生・三葉と東京に住む男子高校生・瀧の体が、夢の中で入れ替わるうちにいつしか恋に落ちていくストーリー。2016年1位の興収250億円を突破し、邦画史上2位の記録を打ち立てた大作だ。
新海監督は「地上波のゴールデンタイムに自分の作った映画を見ていただけるなんて、想像したことがありませんでした。幸せな気持ちを感じます」とコメントしていた。
昨年11月に同局系で地上波初放送された映画「シン・ゴジラ」の平均視聴率15・2%を2・2ポイント上回った。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)