安達祐実、内藤剛志とは「3か月一緒に仕事するのは無理」
スポーツ報知

俳優の内藤剛志(62)が22日放送のTBS系「A-Studio」(金曜・後11時)に出演し、1994年に大ヒットした日本テレビ系ドラマ「家なき子」で共演した女優・安達祐実(36)から「1クール(3か月)一緒に仕事するのは無理」と思われていたことを、同番組司会の笑福亭鶴瓶(65)から告げられた。
「家なき子」は最高視聴率37.2%を記録。安達が演じた主人公・相沢すずのセリフ「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞にも選ばれるなど社会現象となった。内藤は、すずのダメな父親を演じ、リハーサルからバチバチとやり合っていたという。
鶴瓶のインタビューを受けた安達は、共演していた時にご飯を食べに行ったこともないらしく「この人と3か月一緒に仕事するのは無理と思っていた」と打ち明けた。
内藤は「撮影当時、彼女(安達)は12、3歳だったけど、女優さんだと感じていた。どういう風に演技したらいいのか感覚で分かってた」と話し、「子供扱いしないで本気でぶつかっていった。信頼ですよね」と振り返った。
また、 内藤は27クール(6年9か月)ドラマ連続出演を記録している。「数字で評価されるのは違う。良いドラマに出たいわけだけど、20クールより、21クールの方が偉いわけではないと思って一回休憩したけど、またすぐにドラマ出演を再開した」と話していた。