【ＤｅＮＡ】大和、試合前練習中に後頭部付近に打球直撃で救急搬送…意識あり会話もできる状態

　ＤｅＮＡ・大和内野手（３０）が１２日、ロッテ戦（ＺＯＺＯ）の試合前練習中に後頭部付近（球団発表は頭頸部）に打球の直撃を受け、習志野市内の病院に救急車で搬送された。球団によると、意識はあり会話もできる状態だという。

　大和は遊撃付近でフライを捕る守備練習中で、打撃練習中のライナー性の打球が目に入らず直撃してしまった。練習は一時中断されチームメートが心配そうに遊撃後方付近に集まった。

　その後、担架で医務室に運ばれ、救急車で病院へ向かった。ラミレス監督は「目は開いていてトレーナーと会話をしていた。詳しいことは診断を待たないとわからない」と話した。