エンゼルス大谷、「6番・DH」で4打数無安打 左腕攻略できず チームは延長で敗れる

スポーツ報知

◆エンゼルス2―3レンジャーズ=延長10回=(2日・アナハイム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(23)は2日(日本時間3日)の敵地・レンジャーズ戦に「6番・DH」でスタメン出場した。4打数無安打1三振だった。

 先発左腕・ハメルズの前に、2回無死一塁での第1打席では外角低めのスライダーに空振り三振に倒れている。4回1死一塁の第2打席は遊ゴロで、7回先頭打者で迎えた第3打席は内角球を引っ張り、一ゴロに倒れた。

 2―2で迎えた9回無死一塁の第4打席で、左腕・ディークマンに遊飛に倒れた。

 試合は初回にトラウトのソロ本塁打でエンゼルスが1点を先制。6回にはキンズラーのソロで2―0とリードも、7回にレンジャーズに1点を返され、9回2死から同点に追いつかれていた。延長10回にレンジャーズに1点を勝ち越され、敗れた。

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