エンゼルス・大谷、驚異的な勝負強さ 得点圏打率5割超え!

スポーツ報知

◆エンゼルス4―5ツインズ(11日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が11日(日本時間12日)、本拠地のツインズ戦で「4番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打だった。5回2死一、二塁でL・リンから左前打を放ち、3戦連続安打をマーク。得点圏では驚異の17打数9安打で打率5割2分9厘まで上昇した。

 プホルスが休養で今季2度目の4番スタメン。5回2死一、二塁の左前打で同満塁にチャンスを広げるだけでなく、3回2死ではL・リンから左翼方向へ大飛球を放つなど内容は決して悪くない。

 大谷は「(4番は)そこまで意識することなく、チャンスの打席もしっかりつなぐことが出来た。それなりの仕事は出来たと思う。それ以外の打席で出塁したりとか、得点圏にいけるチャンスもあったと思う。アプローチの仕方を考えて次にいければいい」と振り返った。

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