大谷、代打で一塁内野ゴロ フリー打撃では150メートル弾に敵地沸く
スポーツ報知

◆ロッキーズ―エンゼルス(8日・デンバー)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)は8日(日本時間9日)、敵地・ロッキーズ戦の7回に代打で出場し、一塁内野ゴロに打ち取られた。
指名打者制がないナ・リーグとの交流戦。この日の大谷はベンチスタート。0―2と2点を追う7回1死二塁で打席に立ったが3ボール1ストライクからの5球目を捉えきれず一塁内野ゴロ。走者が三塁へ進む進塁打となったが、続くマルドナドはレフトフライに倒れ、得点を挙げられなかった。7回の守備にはヤングが入り、大谷はベンチに下がった。
試合前の打撃練習では36スイング。15本の柵越えをマークし、右翼3階席に4発放り込むなど推定150メートル弾。客席からは歓声とどよめきの声が上がり、地元ファンは「オーマイガー!」と目を丸くしていた。