エンゼルス・大谷、無安打も泰然「納得できる打席を増やすことが大事」

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレッズ戦で「7番・指名打者」で先発出場。4打数無安打に終わった。

 レッズ先発は2度のノーヒットノーランの経験を持つベイリー。メジャー通算66勝右腕には2回先頭、4回先頭と2打席連続で遊ゴロに打ち取られた。4回はバットを真っ二つにへし折られた。

 6回無死一塁は2番手の左腕・ギャレットの直球を捉えたものの左飛。8回1死は左腕・リードに見逃し三振に倒れた。

 オープン戦は打率1割1分1厘となった。大谷は「打てるに越したことないですし、ヒットは出ないより出た方がスッキリすると思ってますけど、納得できる打席を増やす方が大事だと思います」と前を向いた。

野球

×