【センバツ】智弁和歌山、延長10回サヨナラ勝ち!18年ぶり準決勝進出
スポーツ報知

◆第90回センバツ高校野球大会第10日 ▽準々決勝 智弁和歌山11×―10創成館=延長10回=(1日・甲子園)
智弁和歌山(和歌山)が、延長10回サヨナラ勝ちで創成館(長崎)との打撃戦を制し4強入り。センバツでは2000年に準優勝して以来18年ぶりの準決勝進出となった。
智弁和歌山は、両チーム合わせて30安打の打撃戦に打ち勝った。2―7の5回に4点を挙げ1点差。7回に6―9と再び引き離されたが、7回に1点を返し、7―9の9回2死満塁からエース平田の2点適時打で同点に追いつき延長に持ち込んだ。
創成館が再び勝ち越して10―9となった延長10回。2死一、二塁から黒川が左越え2点適時打で逆転勝ち。先頭打者弾を放っていた黒川が試合を決める殊勲の一打でチームを4強に導いた。
準決勝は東海大相模(神奈川)と対戦する。